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〜ことのなりゆき〜

「ハイスクール国際ジオラマグランプリに出てみない?」これがすべての発端だった。鉄道研究部に届いていた案内状を地理部が発見(発掘?)して参加を決めたのだった。ジオラマなんて一部の部員が個人的にプラモデルを作っていたのを除けば、知識も経験も皆無だった。だがそれは我々を駆り立てるものとなり、高校生ジオラマ史に名を残す異例の好成績となった。なぜここまでこれたのか。それは未知の分野に踏み込む勇気である。そして何事にも恐れない挑戦心である。700体もの十数ミリの人形を塗る作業をはじめ、空気遠近法の導入や、手作りの植物由来の素材を使ってみたり。。と地道な努力が実を結んだのだった。これらは何より一人ひとりが楽しみながら団結した結果だと自負している。

2015ハイスクール国際ジオラマグランプリ出場作品

グランプリ、来場者投票1位、海洋堂賞の前人未到の3冠を達成しました。

初出場で、初めて作って、優勝しました

中田島砂丘を巡検するなど、

地理部としても楽しめた。

一点透視、色彩遠近作品

後方より

前方より

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