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宇高についての情報は宇都宮高校地理部(旧)に非常に詳細にまとめられているのでそちらを参考にして欲しい。

http://sikenjou.web.fc2.com/utunomiyakoukou/

 

しかし、旧ホームページの管理人が卒業して4年となるために一部変わってしまったところもある。そこを重点的に扱っていきたい。

体育祭、水泳大会

 

体育祭は大抵中間テスト前後にあるものらしい。

宇高の行事全般に言えるがうかうかしているとほとんど前触れ無しに「明日は体育祭です」ということになる。

旧HPにあるコスプレ選手宣誓は今もそのままであり、これは水泳大会においても同じである。種目がない時間帯は自由にしていていいのも同じだ。

 旧HPの先輩の勧めるように宇高散策をするのが一番良いと思うが、時々「運動なんて俺には関係ねえ」とまでに教室で勉強(笑)する人や、関係ない文化部活動に熱中してたりする人も。いや、そこはせっかくの大会だし観戦するべき。

新聞部などの一部部活動はこれらの大会を取材するため、多くの種目を観戦できるそうだ。宇高では兼部が自由なため、僕も取材しておけばよかったかもしれない。

 

体育祭は宇高のクレイジーさを象徴するところもある。たとえば、大縄跳びの掛け声が「サイン、コサイン、タンジェント」だったりするクラスも出現したり。ここも見ものだ。ちゃんと見ておこう。

従来体育祭の時には観客が運動部棟によじ登る光景が多々見られたが、これは運動部棟が老朽化し、倒壊の危険があるため2015年に禁止された。まあ屋根にもヒビががっつり入っているし妥当な判断だと思う。

 

でもあのよじ登り大会たのしかったんだけどなあ。

 

水泳大会は基本的に体育大会と同じである。

合唱コンクール

合唱コンクールは宇高においてかなり重点を置かれる行事だ。課題曲と自由曲があり、課題曲は宇高生が自ら作詞作曲したものになる。歌詞や曲を作り採用された生徒は表彰される。生徒手帳にはここ数年の学生歌が載るくらいに、かなり重要な歌となるようだ。

 

自由曲は日本民謡を選ぶクラスが多いと感じる。(海外の歌を選ぶクラスも3年中心にあるが、基本的に硬い)ところが2015年の1年生は「アナと雪の女王」の主題歌やウルトラマンメドレー、銀河鉄道999と異常な選曲が相次いだ。これは宇高に新しい風を巻き起こすかと思われたが、2016年には以前の選曲に戻ってしまった気がする。(これは個人の感想ですが)

1年生、2年3年になったら巫山戯られないから、1年のうちに思う存分楽しんでほしい。

2年3年の合唱コンクールへの練習は「訓練」と呼ぶべきものである。毎朝毎夕毎昼休み、兎に角歌って歌って歌いまくる。だからこの時期は早めに登校し遅く下校することを考えなくてはいけない。特に3年にとっては最後の学校行事にちかいため必死の形相で練習を行う。(そしていつも3年の巧さが他学年を圧倒する)

 

 

宇高祭のことはあとで書きます

ホームルームキャンプ(奥日光)

旧HPから大きく変わった点。キャンプの場所が菅沼から菖蒲ヶ浜に変わった。また、ハイキングの行程も大きく変わっている。

場所は違うが旧HPにほとんど重要なことが書いてあるのであまり書くことがない気もする。

 

新しいキャンプ場で注意すべき点としてはキャンプ場内を流れる地獄沢でスイカを冷やしたりしないこと。地獄沢は奥日光で最も汚い川とか言われることも。(スイカを冷やす設備はちゃんとあるのでそちらに持って行きましょう)

ホームルームキャンプの時間帯はちょうど奥日光におけるクワガタシーズン最盛期であり、運が良ければ見つかる。ミヤマクワガタ程度なら学年に3、4人は見つけて当たり前、という感じだ。(まともに探せばもっと見つかる)

キャンプ場は狐がうろつくため、外灯に来たクワガタは即座に食べられてしまう。そこは狐と真剣勝負だ。

といっておいて夜間の外出は禁止となっているので、皆さん悪い先輩を真似しないように。

研修旅行

早い話が修学旅行である。

宇都宮高校の修学旅行は首都圏と近畿の二本立てである。首都圏研修では研究職の見学をするなどし、近畿では各自グループ別行動で遊んで回る。一応全体行動もあるが、あまり多くない。

研修旅行が終わると受験生だと先生方は言う。確かにそうかもしれない。研修旅行が終わった跡は怒涛のテスト地獄である。特に、ゼロ(ゼロ回模試)と呼ばれる第4回校内学力テストは熾烈なもので、平均点36点、いや現実は20−30点台が生徒を襲う。

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